よくある質問(FAQ)
小規模飲食店のHACCPガイドに寄せられる、小規模飲食店のHACCPの疑問にお答えします。 ・ 最終更新 2026-08-10
ご確認のお願い: 本サイトは厚生労働省の公式情報をわかりやすく整理した参考情報です。制度の運用・罰則・自店が「小規模な営業者等」に当たるか・具体的に何を記録すべきかといった個別の判断は、営業許可を所管する保健所や厚労省の公式情報でご確認ください。 制度・手引書・様式は改訂されることがあり、本サイトは内容の正確性・完全性・最新性を保証しません。掲載は目安であり、断定を避けています。
小さな飲食店もHACCPは必要ですか?
厚生労働省は「令和3年6月1日から、原則として、すべての食品等事業者の皆様にHACCPに沿った衛生管理に取り組んでいただくことになりました」としています。小規模の飲食店も対象です。ただし小規模事業者には負担軽減の道があり、業界団体が作成し厚労省が確認した「手引書」の内容を実施することで対応が可能とされています。自業種の手引書を厚労省サイトで探すのが出発点です。
「HACCPに基づく衛生管理」と「考え方を取り入れた衛生管理」は何が違いますか?
厚労省の説明では、「HACCPに基づく衛生管理」はコーデックス委員会のHACCP7原則に基づき事業者自らが計画を作成・管理するもの。一方「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理」は、業界団体が作成し厚労省が内容を確認した「手引書」の内容を実施することで対応が可能とされ、小規模な営業者等が主な対象です。小さな飲食店の多くは後者に当たりますが、自店がどちらかは手引書・保健所で確認してください。
「小規模な営業者等」に当てはまるかはどう判断しますか?
厚労省ページでは、該当する事業場の目安として「食品等の取扱いに従事する者の数が50人未満である事業場」という基準が示されています。飲食店営業・喫茶店営業などが該当類型として挙げられていますが、該当・非該当の最終的な判断は、厚労省のQ&Aや所轄の保健所に確認するのが安全です。当サイトでは断定しません。
難しい計画書を自分で作るのですか?
必ずしもゼロからではありません。業界団体が作成し厚労省が確認した「手引書」に沿えば対応が可能とされています。手引書には衛生管理計画や記録のひな形(様式)が含まれており、自店の実態を当てはめて記入します。凝った文書より、毎日続けられる分量にするのが実務的です。
記録の様式は自分で作ってよいですか?
様式は自作するより、まず手引書に載っている公式様式を使うのが確実です。厚労省は「HACCP衛生管理記録アプリ」も案内しています。記録は保存が必要で、保存期間や様式の細部は自業種の手引書・保健所の案内に従ってください。当サイトの記録テンプレは、公式様式の代替ではなく、どんな欄があるかを理解するための記入欄サンプルです。
守らなかった場合、罰則はありますか?
この点は運用の詳細にかかわるため、当サイトでは断定しません。制度の位置づけや違反時の取り扱いは、厚労省の「HACCPに沿った衛生管理の制度化に関するQ&A」や、営業許可を所管する保健所にご確認ください。まずは自業種の手引書に沿って計画・記録・見直しを始めることが、確実で前向きな一歩です。
認証や合格証は必要ですか?
制度で求められているのは、衛生管理計画を作り・記録し・定期的に見直す衛生管理の「実施」です。民間のHACCP認証は別の取り組みで、制度上の義務と混同しないよう注意してください。取引先の要請などで認証が必要かどうかは個別事情によります。迷う場合は保健所や取引先に確認してください。
罰則・義務・自店の適用など個別の判断は、当サイトでは断定していません。最終的な確認は、 営業許可を所管する保健所や厚労省の公式情報でお願いします。制度の全体像は対象の判定、進め方は今日から始める実務をご覧ください。